認証製品

1.2① 表面温度低減性舗装

会社名 株式会社高大
連絡先 住所 福岡県飯塚市天道26番地1号 TEL:0948-29-0888
会社URL または 製品URL http://www.fuji-koudai.co.jp
認証番号 221.2①002
認証製品名 遮熱カラーゴムチップ 、カラーゴムチップ
型番 SS-G、SS-BR、SS-LBR、SS-CBR、SS-BE、SS-GR、
SS-BL、SS-R
R-2、BL1、G2
認証対象部材名 遮熱舗装 (歩行者系)
技術の原理 エチレンプロピレンジエンゴムに顔料を混ぜ合わせ、破砕機で細かく粉砕しチップ状に加工。
製造過程で遮熱材を投入し若しくは遮熱性の高い顔料を使用する事で、遮熱性・耐候性・耐久性に優れた製品です。
技術の特徴・先進性・セールスポイント 対象となるゴムチップは用途に応じて、ロードタイプ・ブロックタイプ・キャラクタータイプその他様々な使い分けや加工ができる製品です。
1)耐摩耗性に優れ、歩道の乗入や公園の園路など車が乗入いる場所にも使用できます。
2)ゴムに顔料を練り込んでいる為、色褪せや色落ちが少ない製品です。
3)公園、建築外構、スポーツ施設など炎天下にさらされる屋外でも使用できる製品です。
4)クッション性のある舗装材。膝や、腰への負担や転倒による怪我を軽減します。
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果 型番 明度L* 近赤外域 日射反射率
780-2500nm 300-2500nm
≧6/8L* ≧5/8L*-5
SS-LBR 40〈L*〈80 測定値 48.0 30.2
判定 合格 合格
SS-CBR 測定値 45.9 27.7
判定 合格 合格
SS-BE 測定値 56.8 41.0
判定 合格 合格
SS-GR 測定値 45.7 28.0
判定 合格 合格
SS-BL 測定値 58.1 35.2
判定 合格 合格
SS-R 測定値 54.5 36.1
判定 合格 合格
G2 測定値 41.3 24.9
判定 合格 合格
SS-G
SS-BR
R-2
BL1
L*≦40.0 認証値 ≧30.0 ≧20.0
測定値 42.6~44.3 23.4~28.0
判定 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

3.1③ 表面温度低減性屋根

会社名 ムライケミカルパック株式会社
連絡先 住所 東京都文京区小石川1-16-1 3階 TEL:03-3816-7667
会社URL または 製品URL https://www.murai.co.jp
認証番号 182.1①002
認証製品名 ケミカルパック遮熱
型番
認証対象部材名 高日射反射率屋根材 ③金属屋根材
技術の原理 「ケミカルパック遮熱」は、独自開発・製造した塗料により、遮熱効果を持つ高機能性コーティングです。
日射反射率に優れ、高い遮熱効果を発揮するトップコートをコーティングすることで、夏場の工場や倉庫の表面温度と室内温度を低減します。
技術の特徴・先進性・セールスポイント 夏場の室内温度を下げることで、エアコンの消費電力と室外機からの排熱量を削減。ヒートアイランド現象の対策に貢献します。
主に金属の屋根・外壁材にコーティング可能。
「ケミカルパック遮熱」は、塗料の性能・効果を最大限発揮出来る様に、製造から、施工まですべて自社で一括して実施しています。
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果 資料番号 日射反射率
明度 可視光域 近赤外域 日射反射率
(L*) 300-780nm 780-2500nm 300-2500nm
認証値 L*≧80.0 ≧80 ≧60.0
測定値 94.9 80.3 82.9 81.4
判定 合格 合格 合格
屋外暴露試験
180日後
認証値 保持率90%以上
測定値 95.0 80.6 83.1 81.6
判定 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

3.1③ 表面温度低減性屋根

会社名 ムライケミカルパック株式会社
連絡先 住所 東京都文京区小石川1-16-1 3階 TEL:03-3816-7667
会社URL または 製品URL https://www.murai.co.jp
認証番号 182.1①001
認証製品名 ケミカルカチオンパック
型番
認証対象部材名 高日射反射率屋根材 ③金属屋根材
技術の原理 「ケミカルカチオンパック工法」は、独自開発・製造した塗料により、遮熱効果と断熱効果をあわせ持つ高機能性コーティングです。
断熱効果を発揮するケミカルカチオン主材は、アクリル樹脂混和液とセメント系パウダーにより構成されています。従来塗料の5倍以上の塗膜の厚みがあり、微小な独立気泡が形成されることから熱伝導を抑制し、断熱効果を発揮します。
日射反射率に優れ、高い遮熱効果を発揮するトップコートをコーティングすることで、夏場の工場や倉庫の表面温度と室内温度を低減します。
技術の特徴・先進性・セールスポイント 夏場の室内温度を下げることで、エアコンの消費電力と室外機からの排熱量を削減。ヒートアイランド現象の対策に貢献します。
スレートや金属、コンクリートなど、様々な屋根・外壁材にコーティング可能。既存の建材をそのまま活用でき、コーティングによる強度回復効果もあることから、無駄のないエコな工法です。
「ケミカルカチオンパック工法」は、塗料の持つ性能・効果を最大限発揮出来る様に、塗料の製造から、施工まですべて自社で一括して実施しています。
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果 資料番号 日射反射率
明度 可視光域 近赤外域 日射反射率
(L*) 300-780nm 780-2500nm 300-2500nm
認証値 L*≧80.0 ≧80 ≧60.0
測定値 95.1 80.8 83.2 81.8
判定 合格 合格 合格
屋外暴露試験
180日後
認証値 保持率90%以上
測定値 95.2 81.1 83.4 82.0
判定 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

スーパートライ110 TypeⅠ / TypeⅠPlus / スマート

会社名 株式会社 鶴弥
連絡先 住所 愛知県半田市州の崎町2丁目12番地 TEL:0569-77-0797
開発部 石川
会社URL または 製品URL https://www.try110.com
認証番号 203.1.①001
認証製品名 スーパートライ110 TypeⅠ
スーパートライ110 TypeⅠPlus
スーパートライ110 スマート
型番 クールブラウン
認証対象部材名 高日射反射率屋根材 ①瓦
技術の原理 本製品は、屋根で好まれる茶色に、遮熱性を担保した三州瓦です。
屋根材は、白系の壁と相性が良い黒・茶・銀系色が好まれます。
しかし、濃い色調は太陽光を吸収して、建物の温度を上昇させます。
本製品は発色に釉薬を用い、1130℃の高温で焼成しています。
釉薬は金属とガラスを主成分として構成されています。
金属成分で色合い、ガラス成分で被膜層を作ります。
『スーパートライ110 TypeⅠ、TypeⅠPlus、スマート』クールブラウンは、可視光線を吸収、熱エネルギーを持つ近赤外線を選択的に高反射する事が可能な暑さ対策に優れた陶器瓦です。
技術の特徴・先進性・セールスポイント ・陶器瓦は、他の屋根材と比較して、表面釉薬効果で、遮熱性能が高い。
・釉薬に遮熱金属を微量添加し、より優れた近赤外線反射率を担保。
・従来の瓦とほぼ同価格での販売が可能。
・瓦は耐候性が高いので遮熱性能も長期間担保する事ができる。
試験方法 測定方法はJIS K5602 に準じて日射反射率を算出した。
JIS K5600-4-4に準じて10度視野の明度を算出した。
試験結果   日射反射率  
明度 可視光域 近赤外域 日射反射率
(L*) 300-780nm 780-2500nm 300-2500nm
スーパートライ110TypeⅠ
(代表値として)
認証値 L*≦40.0 ≧35.0 ≧25.0
測定値 38.6 12.0 47.7 27.6
判定 合格 合格 合格
スーパートライ110TypeⅠ
屋外暴露試験
180日後
認証値 保持率90%以上
測定値 38.7 12.0 47.7 27.6
判定 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事
2025年迄の経過措置として認定

1.1② 表面温度低減性舗装 アクアスルー

会社名 クリヤマ株式会社
連絡先 住所
東京都千代田区神田駿河台
3丁目4番3号 龍名館本店ビル9階
TEL:03-5298-7883
会社URL または 製品URL http://www.kuriyama.co.jp/product/construction/aquathrough.html
認証番号 171.1②001
認証製品名 アクアスルー
型番 AT60
認証対象部材名 保水性舗装(歩行者系) ②ブロック舗装系
技術の原理 セラミックタイルの廃材を粉砕した骨材を原材料とし、高圧プレス機で成型した後に高温の窯で焼成しています。骨材間の微細な隙間に生じる表面張力と毛細管現象により優れた保水性・吸水性(吸い上げ)を実現すると共に、骨材自体の吸水率が非常に低いことから優れた透水機能も有しています。
技術の特徴・先進性・セールスポイント 高い保水性と蒸発性能を有していることから、蒸発冷却効果が非常に優れており、ヒートアイランド対策、暑熱対策に非常に有効なセラミック製ブロックです。
耐候性・耐摩耗性に優れたセラミックを主原料としていることで、防汚性と耐候性に優れた性能を発揮し、長期間美観を維持できます。
原材料の約95%がセラミックタイル廃材を使用したエコマーク認定製品であり環境にも配慮されています。
セメント成分を一切含んでいない事から、製品の材質に起因する白華現象が起きません。
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適用
試験結果   日射反射率  
保水性 吸水性(吸上げ高さ) 蒸発効率
認証値 0.15g/㎤以上 70.0%以上 40.0%以上
測定値 0.19g/㎤ 88.3% 56.2%
判定 合格 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

1.1① 表面温度低減性舗装 – E-エコロジーソイル

会社名 株式会社ソーセキ
連絡先 住所 栃木県佐野市飛駒町6513 TEL:0283-65-1127
会社URL または 製品URL http://www.soseki.co.jp
認証番号 181.1①001
認証製品名 E-エコロジーソイル
型番  
認証対象部材名 保水性舗装 ①土舗装系
技術の原理 自然石で有る真砂土と添加物を混合し、乾燥処理後プレミックス化して現場へ持ち込み、敷き均し・転圧・散水することで、骨材である真砂土の結晶がポーラス状で有るため、熱伝導率が低く保水性・吸水性・蒸発効率に優れた保水性舗装材
技術の特徴・先進性・セールスポイント 真砂土と呼ばれる乾燥処理した自然土を使用しているため、自然に土壌に還元されます。

優れた保水性・吸収性・蒸発性があり、ヒートアイランド抑制対策に配慮した次世代を担う製品です。

試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果   日射反射率  
保水性 吸水性(吸上げ高さ) 蒸発効率
認証値 0.15g/㎤以上 70.0%以上 40.0%以上
測定値 0.25g/c㎥ 89.1% 70.0%
判定 合格 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事
舗装厚60mm以上を条件とする。

1.2① 表面温度低減性舗装 – EcoKawara コート

会社名 翔飛工業株式会社
連絡先 住所 兵庫県加古川市八幡町上西条1051-1 TEL 079-438-3777
会社URL または 製品URL http://ecokawara.com/
認証番号 171.2①001
認証製品名 EcoKawara コート(色:赤)
型番  
認証対象部材名 遮熱舗装 (歩行者系)
技術の原理 EcoKawaraコートの原料となる廃瓦は、特徴として多孔質であり、吸水率・保水率が高く、酸化鉄分が多く含まれていることにより優れた遮熱効果があり、一般的に多くの遮熱材料として使用されております。
本製品は、廃瓦を100%骨材として使用し、特殊水性無機系エマルジョンと攪拌し既存路面に吹付塗装をすることにより遮熱性能の優れた薄層舗装
技術の特徴・先進性・セールスポイント 屋根の廃瓦は、通常埋め立て処理されるが、骨材として再利用システムを押しすすめリサイクル率の高い製品になります。
1) 対摩耗性に優れ、車道にも使用できます。
2) アスファルト・コンクリートに強力に付着し、階段段鼻部等の滑り止め等にも効果が高いです。
3)産地と産地を混ぜ合わす事で、色をカスタマイズできます。
4)着色顔料を使用しないため、色あせ、色落ちがないです。
5)滑り抵抗値が高く、店舗内、駅構内等の滑り止めに提案できます。
6) 透湿性があります。
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果   日射反射率  
明度 可視光域 近赤外域 日射反射率
(L*) 300-780nm 780-2500nm 300-2500nm
認証値 L*≦40.0 ≧30.0 ≧20.0
測定値 39.8 38.7 25.3
判定 合格 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

1.1② 表面温度低減性舗装 – EcoKawara インターロッキング

会社名 翔飛工業株式会社
連絡先 住所 兵庫県加古川市八幡町上西条1051-1 TEL 079-438-3777
会社URL または 製品URL http://ecokawara.com/
認証番号 171.1②002
認証製品名 EcoKawara インターロッキング
型番  
認証対象部材名 保水性舗装 ②ブロック舗装系
技術の原理 原料(骨材)となる、廃瓦の粉砕骨材と高炉スラグは多孔質であることにより吸水性・保水性が高く、リサイクル性の高い循環社会に適した技術で二次製品化した保水性舗装ブロックです。
骨材である廃瓦の粉砕骨材と高炉スラグは、熱伝導率が低く保水性・吸水性に優れているため、水の保持力及び毛細管現象による吸上げ効果が高いことにより、ヒートアイランド現象が抑制されます。
技術の特徴・先進性・セールスポイント 屋根の廃瓦は、通常埋め立て処理されるが、骨材として再利用システムを押しすすめリサイクル率の高い製品になります。
廃瓦・高炉スラグ・添加剤と混合し、インターロッキングマシンにより成型した保水性インターロッキングブロックで、(一社)インターロッキングブロック舗装技術協会の保水性インターロッキングブロックに適合した製品
1)歩行感覚がソフトで足腰の負担が少なく誰にでも優しいインターロッキングブロック
2)保水性に優れ、蒸散作用によりヒートアイランド現象を抑制するインターロッキングブロック
3)瓦の色合い活かし景観にマッチするインターロッキングブロック
4)廃瓦を使用することでリサイクル性に優れたインターロッキングブロック
試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果   日射反射率  
保水性 吸水性(吸上げ高さ) 蒸発効率
認証値 0.15g/㎤以上 70.0%以上 40.0%以上
測定値 0.24g/c㎥ 100.3% 55.0%
判定 合格 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

1.1② 表面温度低減性舗装 – シェルターブロック

会社名 エコホールディングス株式会社
連絡先 住所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門2−2−5 共同通信会館2F32
TEL:03-5572-7737
会社URL または 製品URL https://ecohd.jp
info@ecohd.jp
認証番号 181.1②003
認証製品名 シェルターブロック
型番  
認証対象部材名 保水性舗装 ②ブロック舗装系
技術の原理 シェルターブロックは、粉砕・粒度調整(水洗の場合あり)した廃コンクリートの骨材に付着した、保水性・吸水性に優れたポーラス状のモルタル微体部分を主要骨材とし、インターロッキングマシンにより成型した、従来品とは異なるインターロッキングブロックである。保水性・吸水性に加えて蒸発効率も高く、ヒートアイランド現象の抑制が期待される。
* 特許番号:4263385「廃コンクリートを再生した成形ブロック」
* 商標番号:5640122「シェルターブロック」
5640123「SHELTER BLOCK」
技術の特徴・先進性・セールスポイント ・建設現場から大量に発生する廃コンクリートを、再生インターロッキングブロックへと製品化することで、循環型社会に貢献する半永久的なリサイクルを可能にした。

・ソフトな歩行感覚で足腰への負担が少なく、また優れた給水性により雨天時にも滑りにくい、歩行者に安全な製品である。

・透水性・保水性の高さにより、急激な雨水増加による都市型洪水の緩和が可能である。

・保水を蒸散させる際の気化熱により、ヒートアイランド現象の抑制に寄与する。
晴天時でも毛細管現象により路床水分を保水することで、同様に地表温度を降下させる効果が期待できる。

試験方法 認証制度実施の要領 別表2 認証基準を適応
試験結果   日射反射率  
保水性 吸水性(吸上げ高さ) 蒸発効率
認証値 0.15g/㎤以上 70.0%以上 40.0%以上
測定値 0.34g/c㎥ 95.6% 89.0%
判定 合格 合格 合格
補足説明 測定数値すべてが認証基準値を満足している事

製品についての詳細は、各製品メーカーにお問い合わせください。当協議会では責任を負いかねます。

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